相談・解決事例
亡くなった父親が多額の保証債務を隠していたが無事解決したケース
状況
1. 依頼者の亡くなった父親が他人の債務を保証していたことが分かりました。
債権者に照会して分かった保証債務の額は、元本約300万円、遅延損害金約1500万円という高額のものでした。
主債務者は既に破産していて、上記保証債務の全額が相続人の肩にかかってきました。
2. 相続人は依頼者を含めて3人。
父親の遺産を調査すると、遺産の中に依頼者の自宅敷地も含まれていて、相続放棄
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亡くなった父親の相続で相続人である長男が死亡しており、長男の子供が相続人になったが無事解決したケース
状況
1. 依頼者の父親が亡くなりました。
当事務所は、先に亡くなった、依頼者の母親の相続の手続もサポートした経緯があります。
依頼者の兄(被相続人の長男)は若くして亡くなり、妻と子二人がいるのですが、兄の死後全く行き来が無くなっています。
2. 母親の相続の際は、遺産は預貯金だけだったので、兄の子らの相続分相当額である数十万円を先方に提供する分割をしました。
しかし父親の相続
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相続相談事例(こんな方が相談に来ています)
相続放棄
先月、父が亡くなりました。
自分で調べてみたところ相続人は長男である自分と母親と、長女である妹の3人だと思います。
相続財産の確認をしていたところ、借用書が見つかり、父親に500万円の借金があることが判明しました。
家族の誰も知らなかったことで、連帯保証人も知らない人物です。
相続できる財産としては72歳の母親が一人で住んでいる家や土地もあり、相続放棄という手
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